かえ
ライター・カウンセラー
堀江貴文『ハッタリの流儀』（幻冬舎）ブックライター 他
MMS 認定心理カウンセラー ベーシック 認定番号0136
“あなた”の痛みは、まるで一本の映画
人生を美しく表現することで、すべての人が癒され幸せに近づいていく
「かえ 私の理念」
ある人にとって痛みは「23歳のときにリストカットをした時に見た血の色」
ある人にとって痛みは「幼稚園の先生が転んだ時につけてくれたマキロンの匂い」
ある人にとって痛みは「初恋に感じた「キュン」とした息苦しさ」
料理をしていて指を切ったとします。その時「痛い」と感じます。多くの人は「痛い」という感覚をそれ以上、追求しません。だけど、敢えてそこから心の中にグッと入り込んでいくと、その痛みの中に過去の傷や思い出が投影されてきます。
過去の痛みが投影されるから、痛みは人それぞれ違う痛みになります。痛みは本来、とても豊かな感覚なのです。
人間の感情や感覚はとても複雑です。痛みが苦手な人もいれば、痛みを心地よいと感じる人もいます。そこで、「痛いなら苦しいはずだ！」とカテゴライズせずに、その痛みの中にあるいろいろな感情や感覚を丁寧にすくいあげることで、人間の豊かさを表現出来るのではないでしょうか。
痛みの中にその人の個性と魅力があります。言い換えると、「その痛みをどう感じるのか？」にはその人の人生がぜんぶ詰まっているということ。
私はそこを探って、光を当てて、まるで一本の映画のようにその痛みを表現していきたいと思っています。
あなたが主人公のその映画は、小説は、その痛み無しでは語れない
古代ギリシアの哲学者である、アリストテレスは「悲劇は感情を浄化する」と残しています。
たしかに人間は“幸せな話”よりも“残念な話”の方が耳を傾けて共感するような気がします……（しませんか？笑）。
私が“喜び”や“嬉しさ”よりも、“痛み”や“苦しみ”にフォーカスするのは、癒しの効果を大切にしているからです。
周りを見回すと、自分の短所や弱さをチャーミングに話す人に魅力を感じることはありませんか。
良いところやカッコイイところをアピールするよりも、少しダメなところを魅力的に語れる人は好感を持たれますよね。
自分を受容することは、周りを受容することと同義になるのです。
私はその辺りの表現（弱さを魅力的に描くこと・痛みを美しく描くこと）をずっと追求してきました。
痛みや苦しみは、柔らかくて傷付きやすい部分にあります。
そんな繊細なところを共有しようとしてくれた思いに最大限の敬意を持ちたいと考えています。
あなたという物語を見た人が、あなたの感じた痛みに共感するー。
そこには、当然、ビジネスという宝もあるかもしれませんが、それよりも、あなたが一人感じてきたその痛みを分かち合ってくれる人との出会いが待っているかもしれません。
人生において、これほど豊かなことはあるでしょうか。
自分を愛す、カウンセリング
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お客様の声
東京都 T様
私は、無意識でかなりのことを押さえ込んでいたんだと、かえさんのセッションからわかることが出来ました。
幼い頃されていたことが、原因であること、
そこに気づくのにもかなり時間がかかり、そして〝怒れない泣けない私〟の代わりにかえさんは怒ってくれた。
その姿を見て、〝過去の話をすると笑ってしまっていた私〟が涙が出たことに驚きました。
かえさんのカウンセリングは通常とはちょっと違います。でもねそれがとても心地よくて、きちんと私の中の闇と向き合ってくれてる感が強いです。
【人って本当に辛かったり見たくないものはフタをしてその時の感情を消してしまう。だから気持ちを思い出せない】そんなことも教えて貰えました。
私の場合、人との関わりにも強く出てしまい、自分を抑え殺して他者の為に動くという〝外側への承認欲求〟がとても強かったんです。
ですが今年に入り、カウンセリングを受けてから、新たなパートナーと出会い、その方との関わりからも私の癒えていない気持ちを見つけ出し、自分が素直になることや、男性の心理等をカウンセリングを通して教わることで、自分の世界が以前とは変わり、とても幸せな日々を過ごしております。
ありがとうございます。
神奈川県 Y・I 様
自分自身が長年抱えていながら言葉にできていなかった心の叫びに気づく体験をしました。
幼少期から様々な経験をしながらも自分自身はとても恵まれて生きてきており、何十年も心に封印していた思いがあることには気づいていなかったように思います。
結婚もして家族には申し訳ないながらも甘えでしょうが感情を発散できている自覚がありました。でも本当は感情に溺れていただけで、迷惑な話であり、当の本人は感情を感じれてはいなかったというか、雑であり、言葉にできていなかったことに改めて気付かせて頂いたように思います。
かえさんのセッションの特徴を語るなら、カエッセイなどの作品にあるように他者に憑依するかのような深く受け止める力と包み隠すことを知らないかえさんに自分を委ねられる安心感。そしてサンキューエロスの動画配信で発揮されているような明るい声援に包まれる体験は、自分と向き合うという時に辛い作業をもどんなにか和らげ励まされました。
かえさんの丁寧な声掛けにより、セッションを通じてその当時に本当に伝えたかった思いの部分を共に言葉にできた時、思わず声が詰まり涙が溢れ出ました。
なぜなら、それこそが今自分が仕事としてやっていきたいこと、活動を通じて伝えたかった沢山の思いの裏テーマであったことに気づいたからです。
言い換えれば私の人生のテーマが見つかった思いがしています。それが見つかるセッションだと感じています。長年抱えていることにも気づかなかった言葉との出会いは、苦しいながらも自分を癒し大切に大切にしていく作業でもありました。
個人的にはビジネスを考えている方にかかわらず、ぶれない軸を求めている方全員にお勧めしたいとも思います。あたたかな希望を見出せた素晴らしいセッションを本当にありがとうございました。
芸人 中村圭之介 様
独演会のLPをよだ・かえさんに制作して頂きました。
ヒアリングにより、イベント開催の僕の意図を汲み取り、その意図を、かえさんが文章にして下さるというものでした。
元々かえさんの作品や、普段発信されている文章を読んでいて、それが面白くて大好きだったので、僕の意図をどのような文章にしてくれるのかをとても楽しみにしていました。
しかし、完成までの道のりは「楽しみ」を想像していた僕には壮絶なものでした。
ヒアリングでは「何故そのイベントを開催するのか」を徹底的に問われました。
「何故そのイベントでなくてはいけないのか」「何が目的なのか」「本当は何がしたいのか」似たような、しかし確実に違う質問が止まる事はありませんでした。独演会開催を否定されてるような気持ちにもなりました。
ただ、イベントを主催して、そのイベントにお客様に時間とお金を掛けて来て頂くという事は、それぐらいの覚悟が必要な事だという事、一ミリたりとも自分の意図と違う事をしてはいけない事、その為には自分の意図を自分で明確に分かっていないといけないという事、それが来て頂く皆様への誠意なんだという事を、かえさんのライティングを通して教えて頂きました。
また、かえさん自身も、「僕の意図を確実に分かっていないと文章は書けない。」と仰っていて、それもかえさんの僕に対しての誠意だったり、引いては僕のイベントが成功して欲しいという愛があってこその、徹底的な質問だったのだと思います。
ヒアリングを重ね、書いて頂いた文章には、凄みがありました。ヒアリングの時は苦しさもあったけど、そこから生まれたLPは本当に凄かったし、実際にLPを読んで独演会に行く事を決めたという方が沢山いらっしゃいました。
LP制作の最終段階で、一つの課題が出ました。それは、僕は僕でLPの中に文章を書く事(これについては、僕が文章を書くことが出来る人だとかえさんが思ったから出た課題かもしれないので、必須の課題ではないかもしれません)。かえさんに書いてもらうとばかり思っていたし、ヒアリングで力尽きた僕に何が書けるのかと思いましたが、書き出したら止まりませんでした。ヒアリングが無かったら書いてない事ばかりだったと思います。自分でも驚きました。課題を出したかえさんも、僕の文章に感動してくれました。結果、僕の文章が、参加の理由になった方もいました。
LPのお陰で、集客については勿論、制作過程や完成品を見て、独演会の内容や気持ちの面でもかなり強化されたと思います。自分自身にも強く影響を与えたと思います。
読む人、関わる人の気持ちを動かす力がかえさんの文章にはあると思います。そんな文章が書けるのは、かえさんの愛と強さがあるからだと思います。それは目の前のクライアントさん、そのクライアントさんのお客様、関係者、さらにその周りの方々にまで拡がるものだと思います。是非多くの方にその愛と強さを体験して欲しいと思います。
本当にありがとうございました！！